当店では、企業や病院、施設に切身の加工をしています。
その時に出たお魚の切落しを販売しています。
これからご案内するのは、あまり聞きなれない名前のお魚。
でも実は・・・ 意外と身近にあるお魚なのです。
レストランチェーン店や、お弁当屋さんの白身フライの多くがこの魚です。アツアツの白身フライをタルタルソースで!
南半球ではメジャーな高級魚です。水産庁のガイドラインでは「ギンヒラス」が標準和名として提唱され、最近ではデパ地下のお惣菜コーナーでも見受けられ、知名度が高くなっています。病院向けには脂の少ないヘルシーなもの、懐石弁当用には脂ののったトロ銀シルバーと2種類のタイプをお出ししています。タンパク質が多く、炭水化物の含有量はゼロ。カロリーが少なくビタミンB12とナイアシンの成分が多いので、ダイエット食におすすめです。
出世魚の鰆(さわら)の幼魚がさごしです。脂の少ないさごしは骨も少ないので竜田揚げなどの揚げ物がおすすめです。
ハンバーガーショップのフィッシュバーガーの原料で有名な白身魚です。たらこや辛子明太子は真だらではなく、この助宗たらの卵が原料です。脂質が非常に少ないので、揚げ物やムニエルに安心して油を補って食べることができます。
ヴィクトリア湖原産のお魚です。スズキに似た味わいで、ヨーロッパでは人気の高い白身魚です。県内の中学校では竜田揚げが人気なんだそうです。ムニエルが定番ですが、中華風あんかけも是非試して見て下さい。
めかじきと違って脂質が少ない分、とてもヘルシーなお魚です。オリーブオイルで焼いたり、油で揚げた後に、トマトソースで味付けると美味しいですよ。
1960年代半ばから、学校給食を中心に長い間利用されている白身魚です。骨や歯を丈夫にするカルシウムやリンを多く含んでいます。動脈硬化の予防に有効なタウリンも含まれています。くせのない白身魚なので、和洋中のどの料理にもあいます。フィッシュアンドチップスの原料として、ヨーロッパでは鱈(たら)よりも好まれています。
🔶淡泊な魚の調理のポイント🔶
淡泊なお魚の冷凍品は、すぐにパサパサになりやすいので、調理前に解凍して、塩を少し振って、酒などで下味をつけ、片栗粉をまぶしてみて下さい。
企業や病院、施設に加工したお魚の切落しですので、上記のお魚全てが、毎日必ずあるとは限っていません。「このお魚が食べたい!」と思って、せっかくご来店いただいたのに、「今日はこのお魚はないんです・・・」という事では大変心苦しいので、そういったお客様にはご予約をおすすめいたします。お目当てのお魚の切落しが出ましたらご連絡差し上げますので、ご都合の良いときにお引き取りにいらして下さい。
お車でお越しの際には到着されましたら駐車場よりお電話下さい。スタッフがお車まで商品をお届けさせていだきます。